2018/01/27 霧島神宮、明るい農村、温泉
動機
九州に住んでる間に九州の温泉に入っておきたかったし、
咲-Saki-舞台を見ておきたかった。
方法
鹿児島空港からバスアンド徒歩で回りました。
鹿児島県霧島市|霧島市内の路線バス時刻表
霧島エリアは鉄道がないしバスも本数すくなくてルートもちょっと微妙なので、
車を借りるかバスツアー的なやつで来るのがオススメです。
なんで鹿児島中央駅→霧島神宮っていうバスがないんだろう。
霧島神宮駅は全然霧島神宮駅じゃないし。
舞台探訪はこちらのブログを参考にしました。
blog.goo.ne.jp
内容
書いているのが7月なので記憶があやふやです。
まずは鹿児島空港から霧島温泉行きのバス。
丸尾っていうバス停が一応霧島温泉の中心的なところで、周りにホテルとかが沢山あるんだけど、
あんまり温泉街っていう感じではなくて、お土産屋さんとかはあんまりない。
霧島温泉はデカイホテルが多いし、観光客はホテルの中でお買い物とかするのかな。
丸尾からちょっと右に行ったところの小川に架かっている橋が、
咲-Saki-8巻表紙。
- 作者: 小林立
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写真に写ってる階段を降りて川沿いをちょっと下ったところが11巻最終ページ
バス停からは近いし、霧島に来さえすれば訪れやすいスポット。
バスを乗り換えて霧島神宮へ。
献納してるお酒が焼酎ばっかりなの面白い。
焼酎じゃないのはひとつだけかな?
ご飯を食べて、次の目的地は霧島町蒸留所。
霧島神宮→霧島神宮駅のバスに乗れば行けるけど、時間が合わなくて歩いたほうが早そうだったから歩いた。
歩くことを想定されてないからこのタイプの道もある。こわい。
霧島町蒸留所は蔵見学が予約不要って書いてあったから本当に予約しないで行ったんだけど、
着いてオドオドしてたら蔵の人が「見学しますか?」って話しかけてきて、はいって言ったらそのまま案内してもらえた。
しかも30分くらいかけて結構濃厚に教えてくれた。すごいホスピタリティー。
試飲コーナーの充実もすごい。
ホスピタリティーがすごかったしお礼の気持も込めて焼酎を一本買ったら、
お邪魔じゃなければ…って2Lペットの仕込み水をくれた。ありがたいけど徒歩移動にはちょっとお邪魔だった。
帰りはバス。
ガイドブックに必ず載ってるさくらさくら温泉で顔に泥を塗ってから宿へ。
泊まったのはこれまた名湯ガイドみたいなのには必ず載ってる湯之谷山荘。
www.tripadvisor.jp
この看板のところの道を上がって行く。
湯之谷山荘は湯治宿(?)だけあって部屋は質素だったけど宿自体はきれいだったしご飯もおいしかった。
なによりも温泉がすごかった。最オブザ高だった。
名湯ガイドとか温泉ブログに書いてあること以上のことは言えないけど、
素人の私にもこれが"泉質がいい"ということか、っていうのがわかる泉質だった。
42度くらいの温かい温泉と35度くらいのぬるい温泉の2つが出てて、
間の浴槽でそれをミックスできるスタイル。そのミックスの湯がめちゃんこ気持ちいい。
積み木みたいなやつでミックス具合を変えられるのも楽しい。
私一人しかいなかったから混ぜたり混ぜなかったりして1時間くらい浸かってた。
ザナのドゥだった。
霧島は基本的には霧島神宮と温泉しか行くところないと思うし、
みんなこんなコースになりそう。
逆に言えば誰でも満喫できるということだし、霧島オススメです。
永水女子のみんなにも会えるし。