2018/03/17 小城と太宰府
目的
小城の咲-Saki-舞台
全国梅酒まつりin福岡
動機
いろいろな梅酒を飲める機会ってそうそうないので。
太宰府まで出るならついでに小城も。と思ったけど全然近くなかった。
内容
熊本駅はこの日から全線高架化
新品のエスカレーター。日立でした。
新幹線に乗って、乗り換え乗り換えで小城へ。
熊本に引っ越してきてから新幹線に乗る頻度が格段に上がった気がする。
それまでは新幹線に乗るって言ったら旅行とか泊まりの出張とか、ここぞっていうときだけだったけど、
熊本だとちょっとお買い物とか水族館いこーとかその程度で新幹線乗っちゃう。
これって私がリッチでアウトドアーになったのか、熊本という土地がそうさせるのか、どっちなんだろう。
高速バスも乗る機会多いし、熊本がそういう土地なのかな。
お昼に博多で待ち合わせしていたので小城滞在時間が40分くらいしか取れず、小走りで移動。
小城の知識は羊羹しかなかったんですが、
小城公園は桜の名所として有名だそうです。
ただこの日はまだ咲いておらず。
公園から少し歩いて、学校の間の道を抜けた先にあるバス乗り場へ。
心はずむ たのしい旅立ち
写真だと人がいないように見えるけど、結構利用者がいました。
清水の滝というところが鯉の有名スポットらしい。
鯉料理にそこまで興味はないけど、いつか行ってみたい。次は鯉と羊羹。
ここからバスで佐賀駅に戻って、かもめで待ち合わせの博多へ。
博多で映画を見てから西鉄で太宰府。
西鉄往復と梅が枝餅がセットになったお得なきっぷを買った気がする。
いや、いま冷静に考えるときっぷに梅が枝餅がついてくるわけない・・・
お得なきっぷ(きっぷら)|西鉄沿線おでかけナビ
梅酒の前に咲いてる梅を鑑賞してから、
梅酒まつり会場へ。
30分入れ替え制で、入場まで結構待たされた。
入る前はこれだけ待ってたった30分…て気持ちだったけど
いざ入ってみると梅酒ばっかりひたすら飲むのはなかなかしんどかった。口の中ドロドロになるし手はベタベタ
会場内は本格焼酎梅酒とかブランデー梅酒とか、梅を漬けるベース酒ごとだったり、
梅以外の果汁を加えたものだったりのジャンル別に並べてある。
見た感じそんなに広くはないけどぎっしり展示してあって30分で全部試飲するのは普通は無理だと思う。
それでもがんばって試飲した。
写真撮り忘れもあると思う。撮ってるのは飲んだ。
普段梅酒を飲むと梅の味と香りの印象しかないけど
こうしていろいろ比べてみると右も左も梅だからいつもはわからないベース酒の違いが際立った。
焼酎ベースは焼酎の味だし、醸造アルコールベースはニュートラルな味。
南高梅とか青梅とかの梅の違いとか、甘味担当が砂糖かはちみつかとかの違いもわかったような気がした。
飲んでておいしいと思うのもあったけど、梅酒30種類飲んだ舌でおいしいと思った梅酒が
必ずしも普段飲んでおいしいとは思えない気がする。
それよりなによりしんどい。口の中ドロドロで手はベタベタ!
チケット何枚も買って周回してるっぽい人もいたけど、そうとうな猛者だ。
口の中めっちゃ甘いのにきっぷのおまけの梅が枝餅をいただいて、
天神でポプテピピックのショップを冷やかしてから帰宅。